文芸論 (note)

どこから耕すべきか?どうやら感性が決めている‥私の場合ですが。

同床異夢

多様性はいかが?

夫唱婦随だの・阿吽(あうん)の呼吸だの言っても結局、本質は同床異夢(どうしょういむ)を如何に叶えるかって所に落着くでしょうね。(∩´∀`)∩ それでカテゴリー『同床異夢』が出来ました。気楽な内容にする積もりですが熱中すると周りが見えなくなるからお読み…

own issue (自身の問題)

切っ掛けは人それぞれであっても本質的なところは変わらないと捉えがちな私のようだ。流行語化してそうなissueを考えていて、こんなふうな書出しになってしまったのは「これは大したイシューでない」と受けとめた私を体現しているに違いない。「これは大した…

性善 vs 性悪

人間性(人間の本性)は善か悪かと姦(かしま)しいほどの知的好奇心が旺盛な人は昔に限らず現代にも大勢いらっしゃるようです。議論・口論を楽しむのが悪いとは言わないけれど、悪く楽しむのは如何なものか?そもそも性善・性悪ではどちらが善でどちらが悪だろ…

不気味の谷

2019年7月6日放映のnhkこころの時代~宗教・人生~をご覧になった方は多いと思うが、番組はロボコン仕掛人の森政弘東工大名誉教授にインド哲学の丸井浩東大名誉教授が聞き手(MC役)となって語り合う趣向だった。それで私の関心を惹いたのが森教授の造語でこ…

機を見るに敏 ⓓ

あなたひとですか? ひとのこころ、ありますか? あなたなら、このフレーズにどう反応しますか?機を見るに敏な日本人たちであれば‥「自分は人であると思われたい」「自分には人の心があると思われたい」‥となるだろう。大概の人は周りの動向を見よう窺がお…

機を見るに敏 Ⓒ

(記事をnoteで書いてたら、私に原因は分らないけど、途中で削除・削除状態になって‥それで此処に綴ることにします。hatenaも今後気をつけてほしい。( ´∀` ) 落ちこぼれたい人はゐない。独り立ちしようと生れてきた人間・人間群なんだ。そう思わないか?この…

機を見るに敏 ⓑhttps://blog.hatena.ne.jp/met-hod/fact-or.hatenablog.jp/edit?entry=26006613376963441#preview

辺見庸氏は、産れ育った環境が「在る」と仰る。その意味は?恵まれた環境と恵まれない環境が「在る」となる。結局、自分は恵まれた環境に[在る」と思う人と、自分は恵まれない環境に「在る」と思う人の2種類。もちろん、辺見氏は恵まれた側に「在って」、自…

機を見るに敏 ⓐ

‟nhkEテレ/こころの時代~宗教・人生~アンコール„「‟在る”をめぐって」とあって‥それにしてものっけから半身不随宣言って‥どんなお人? ネット検索した‥優秀な経歴/芥川賞作家・辺見庸なら、馴染みのあなた?ナンデ?‥なんでこんな所で時間を潰してるの?…

記事 / fact-or.

このブログへは fact or の記事を載せてまいります。 よろしくお願いします。(*'ω'*)

象徴天皇㈣

天皇と国民の関係性は日本国憲法 第1条に明らかであれば、その事実を疑う意味を私は感じない。だが大勢の国民の中にはその事実を受入れられないとか受入れたくない人がいらっしゃる可能性はある。その人は憲法に記載された事実に不満をお持ちなのだろうし、…

象徴天皇㈢

私の象徴は天皇陛下‥このフレーズを真っ当に読む現代日本人は少ないと私が確信するに至ったのには根拠がある。私は 「天皇は象徴?元首?」憲法記念日にTBSが問いかけたことと言う記事を眼にしたのですが、もしかあなたもお読みになられたかも。 件(くだ…

象徴天皇㈡

流石(さすが)はインテリゲンチャ。だったら賢いだろう。私の感覚には天皇陛下のお心を頻(しき)りに探究しているように窺がえるインテリゲンチャ‥知的好奇心が旺盛だ。私の並みの感覚に照らすと先ずは象徴の意味から調べなければならない始末。 以前「恋はピ…

象徴天皇㈠

徳仁天皇は2019年(令和元年)5月1日の「即位後朝見の儀」のお席で新天皇としての初めてのお言葉を『自己の研鑽(けんさん)に励むとともに、常に国民を思い、寄り添いながら、憲法にのっとり、象徴としての責務を果たす』とお述べになった。 それで象徴とは何…

法律万能主義?

善い法律を作りたい。その気持は分る。それで善い法律とはどんなものか?(仮に)皆の幸せを目的にする法とか、犯罪のない社会を目的にする法とか、戦争のない社会を目的にする法とか、そういったものが善い法律でないだろうか?そうすると善い法律を作っても…

理知的にアピール

ごまめの歯ぎしりとは「取るに足りない者が批判をしても何も変わらない(からヤメておけ)」という戒(いまし)めだった。ところがこれに後日談がついたようだ。すなわち理知があればそう思わないというものだ。それでこの理知は誰を指すべきだろうか? ⑴ヤメて…

ごまめの歯ぎしり

カテゴリー「ごまめの歯ぎしり」を作った。拾った町の声を載せるつもり。 折角ですからネットで拾った句を載せておきます。 ざはざはとするざはざはとする七疋がついてごまめに父(トト)まじり この句はごまめの魚(トト)まじりをもじって詠んだのでしょうね…

愛するために🎶

(私の私見として述べます) 恋はピンク色してるって言いたいけど‥いつだって辛くて苦しい現実が控(ひか)えている。だからって恋にほとほと愛想が尽きている私ではない。事実「可愛さ余って憎さ百倍」っていうのは私の心の実景なんです。そういうことなら恋は…

コンセプト

今度の新しいカテゴリー名を「コンセプト」にしたが、どうやら多くの方にややこしく受取られている言葉のようだ。事業現場などでは構想とか基本概念と訳されているらしいが、これでますます分らなくなってたり‥。(''◇'')ゞ コンセプトが人ごとに異なってたら…

常識豊か vs 非常識豊か

常識が豊かに成ると常識で満腹になる。満腹ってことは「もう入らない」ってことで、そうすると最早非常識はそこへ入らず‥食わず嫌い。(笑) 非常識で満腹になっても常識に欠ける。それで常識を探し求めるが常識は大概不味い。それで非常識が豊かな人の飢えが…

治罰(ちばつ)

小さな鉢に植わった1株の植物‥そこから途轍(とてつ)もなく大きな悦(よろこ)びが家庭園芸にいそしむ私へ齎(もたら)される‥計算。どんな計算をするのも己の勝手‥と一人合点に済ませて、それで辻褄(つじつま)が合わなければ治罰したくなる私がいる。 こういっ…

幸せの目的は?

このブログは「法」がメインになっておりますが、「なんで幸せの話やねん?」とお受取になる方はいらっしゃると思います。それで私はこのような記事を書いているのですが、今私が語っている法の目的は「そもそも何なのか・誰なのか」と考えなければならない…

大した違い≒大した違いでない

大阪で教わった呼び名は「ゲジゲジ」だった‥どうでも好いことかもだけど。それにしてもゲジゲジの正式名称は「ゲジ」のようですが、そもそもゲジってのは素ばしっこくて長い脚してる。ところが大阪のゲジは短い脚で動作が鈍く、私たち日本人を皮肉った言いか…

逆恨みの「法」

秋葉原事件に限らず、社会への害悪を図った事件は一般的に「逆恨み」と見做されるようだ。逆恨みと見做す根拠は「社会への恨みだから」というところだろうが、斯くのごとき風潮にどんな意味があるだろう。国民に対して犯行者への憎しみの感情を煽りたい思い…

内憂外患

いずれにしても解決したい個人・集団が普通であると私には思える。そして如何に解決すべきか?‥それは個人・集団に於ける命題となっているようです。結局、内憂外患を座視して「法」を思案する姿勢は現実にそぐわない。

『法』のブログ

このブログは『法』を目的に開設致しました。つまり、結論が既にでている訳ではありませんから、これから追い追いと詰める作業が必要となります。それで書いては消し、消しては書き、あるいは私の記事そのものを削除したりすることも当然考えられて、いやも…